ゾイル・グリル・ボイル・フリーズドライ
土・火・水・凍乾。
今後の環境政策上、余儀なくされる伝統や文化に関わる儀式の基本にかかわるものらしい。
数年前、葬儀船の話があったのを知っている。
陸上ではなく、葬儀を船上で行い、遺骨は自然の海に戻すという主旨だったと記憶する。
今、外国では火葬ではなく、煮沸葬や凍結乾燥葬が必要不可欠だという状況になってきているというニュースだ。
日本でも土葬は過去のものとなっているが、これは埋葬の土地の広大なことが理由の一つだという。そして、今主流の火葬はというと、大気汚染、温暖化など環境への影響が無視できない状況になっているのだという。
だから、煮沸葬で遺体を有機栄養素と無機質にわけて大地に戻すということらしい。
凍結乾燥もお分かりのように、同じ主旨である。
これらは海外では公式に広まりつつある。そして、それは日本でも逆らうことのできない政策になるのではといわれている。
自分の体が死後であれ、なんと調理法と同じに処理されるのは、単なる郷愁だけかもしれない。環境にやさしい方法で・・・。そんなことしか言えない。
フリーズドライがボイルよりはいいか・・・。なんて言ってもグリルという火葬もいやではあるが死後にはそんなこと関係ないか・・・。
自然への戻り方ってことだ。たしかに大事ではある・・・。わが身は・・・(無言)。
« 昌子の悪夢はこれからの糧になる・・・ | トップページ | 情報化の功罪 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- ドイツ首相の来日と世界情勢(2019.02.04)
- おかめごかし(2019.02.02)
- もしもアジアが自分の住む地域の話だったら、絶対嫌だ・・・(2019.01.07)
- 復路はどうなるか・・・(2019.01.02)
- 首脳会議の常連(2018.11.14)
コメント