趣味なし
履歴書にどう書く。
あんたの趣味蘭はどうする。
かかないと損するかもしれないよ。
それなら、読書とか散歩とかにすればいいんじゃない。
でも、なにか物足りない気がしないか。
それって、履歴書ですこしでもアドバンテージを持ちたいという欲望か。
それでは、したごころを見透かされてしまうのではないか。
なにか汚い魂胆だって思われないかな、心配だ。
趣味がないと書くのは、芸がないと私は考えている。
なぜならば、面接とか受験だろう。これから、そこに入ってなにかするといいう主張が、気概がなくては、受かるものも受からなくなる。
やる気のないやつは、すぐにわかる。そんことを人事担当者はいうだろうし、頭の中では比較評価しているはずだ。少しでもいいやつを採用したいというのは、企業組織として当然のことだ。
すぐにやめるやつは、根性がないだろうし、パワハラ・セクハラと騒ぐのもそういう類のやつだとみられているのかもしれない。
お断りだっていう顔で見られたら、こりゃすぐだめだなってわかる。
でも言っておこうではないか。
これから趣味を作ろうと思わないでもいい。
映画鑑賞もある。ゲームなんていうのもある。スポーツ観戦もある。
実は、だれでも趣味をもっている。
好奇心があれば、それはいつもついて回る。面倒なほど趣味はある。ないという奴ほど、いっぱいもっているのが実態のようだ。己で認めたくないのだ。多趣味だと、結構面倒がられてしまうのが実情なのだ。
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