半世紀前、海洋時代きたると騒がれていた・・・
もう半世紀だ。
これからは海の時代だ・・・。そんなキャンペーンが数多く上がっていた。
企業もそんな海洋時代に備えていろいろな事業計画をつくっていた。
今の宇宙開発のような感じだ。
JAXAは宇宙。JAMSTECは海だ。
でもその行く末は大きくちがう気がする。
地球号は、民間運営会社が引き上げるという事態に直面しているようだ。
海への関心が薄れてきているに違いない。
でも、海はまだまだ開発途上だ。
これからが本領発揮の時代だと、私は考えている。
なぜならば、宇宙では通用する無線電波が、海中ではだめなのだ。
通信手段としての光技術が海の中で実用化されれば、それこそ海中での都市開発なんか、企業の拠点整備なんかが、大きく動き出せるのではないか。
海中、又は水中でのインフラ整備が、ひとつのカギであることに変わりはない。
それが、この地上でいくつもの宇宙へのシミュレーションを可能にする手段になる。
それだけ難しい技術なんだと、海洋科学技術者は思い知らされてきたのだ。
期待は大きいことに変わりは、今も、50年前もない。
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