威張り散らす原因がそこにもある・・・
ちょっと有名になる。
すごいスターの親戚だとか、家族だとか、こどもだとか・・・。
昔の貴族、殿様、そしてどこかの大富豪とか、どこかの国の大統領とか、国家元首とかのなんとかだなんていうと、威張っている姿しかイメージできない。
すごく魅力的な黒人の子孫がスターとなって、肌の色をしろくしたなんていうのは、おかしいのではないか。
威張り散らすのはなぜか。
威信を示したい。確かめたいのだろう、己の崇高さをだ。だれもそんなもの信じないのに、ちやほやされると、鼻高になるようだ。天狗ってことだ。
本当の偉人はどうなのか。
ただ有名とはちがうのは当然だ。
無暗に己のこころに嘘をつかない。これが、基本だ。そう私は思う。
誠実に丁寧に真摯に対応します。国会での一国の総理の言葉だ。
そこにあるのは、上っ面だけというアフターケアの嘘っぽさでしかない。
外遊にどうして総理婦人が同行するのか。疑問はないか。
それが、先進諸国の慣習だからか。
北朝鮮もそんなことをしていた。でも、おかしい。
主権在民なのにだ。独裁国は、非難する声もないだろうが、なんで自由民主国家の日本でそんなことをする。とくに外交で国民の代表でもないトップのパートナーが同行するのは不必要だと私は思う。
威張り散らす原因は、おごりにある。
ヒトとしての責務を忘れた悲しい現実をうそぶいているではないか。
たしかに国民大衆の批判や目にさらされるのは、慣れないだろうが、一度慣れてしまうと快感になってやめられなくなるのかもしれない。
麻薬か。ドラッグか。酒か。
一国の偉い人ほど、質素で人間的だと、だれかが言っていた。
でも、現実は仕方なく、祖父母が親類縁者が家系が血筋がそういうことなのでなっているなんていう二世三世、世襲でどうにもこうにも本意ではないのに、ただなっているだけなんていう意識ではないのか。
これじゃダメだ。
威張り散らして、心理的に脅し、こころを凍えさせて、従属させる戦法が無意識に働いているなら、末恐ろしい世の中だといわざるを得ない。
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