北がアドバイスする日本の防衛政策か?
もう核ミサイルはなくすから、陸上イージスなんていらんだろう。
そんなことを、北朝鮮は日本にいっているという。
その通りであろう。でも、そこに信ぴょう性とか信頼性はあるのか。
今のところ、わからない。
それは、韓国との外交関係の混乱をみればよくわかる話だ。
慰安婦問題、戦時中の徴兵など、いろいろな問題がひっくり返されたり、どんでんがえしだったり、なにがその核心にあるのかわからない状況が続いているからだ。
韓国は自由民主国だからといっても、大統領という国家のリーダーがその職を追われると追訴されて自殺に追い込まれるのが通常ではないにしても、なにか同じ例が続いているからだ。
その点、北がどうのこうの比較するつもりはない。
でも、独裁の方が、国家の意思が単純に推測できるなんていうなかれ。
それは、いつか北朝鮮も中国にしても、自由主義国家に移行するのは、民主国家としてのゴールであり、国民という存在が主権者としてその権利を正しくすいこうすれば、いつかそうなるのだ。
その時に、どういう判断が客観的になされるかが問題なのだ。
国民主権という国家同士がどういう立場で話し合うことになるのかを、ちゃんと想定して、これからの協議に臨んでいく必要がある。それは、数十年後か、又はすぐ数年後なのか。それは世界の国際情勢の動向に深く関係する。
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