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義母さんが百歳に・・・

私の妻のお母さんが、今年、百歳になった。
誕生日は、今日だと。
次の連休に家族で姉妹でお祝いをするという。
どんな風に祝ってやれるか、ちと考えてみた。
でも、うまいアイデアはない。
お母さんの喜ぶのは、自分の娘たちの集うところだろう。
邪魔者は、そっとお祝いをしよう。
こころの中で、この宇宙を含めた時空間の遠いところから、祝福の光を放とうと想う。
人生50年。そのころ(1960年頃)は、百歳超の若者(?)はせいぜい百人から百五十人だったらしい。それから20年後でもまだ1000人程度だったようだ。
そして、2000年頃にようやく1万人超、そして2012年に5万人超となった。そして、昨年(2017年)9月のデータでは7万人に迫ろうという勢いだという。
この要因はなにか。
1918年にうまれた人たちが今年、百歳だから、終戦(WWII)の1945年は25歳から30歳前である。幼少期は、恵まれた環境にあったに違いない。もちろん、戦時下での経験でのひもじさも経験しているし、戦後の混乱や変化も、その経験となり、長寿の源となったのではないか。
否応なしに、十分な栄養を絶たれて、逆境を跳ね返す力となったのもしれない。
大いに反省し、また、その生きる力に敬意を表したいと考えている。
私の家族には長寿はいないのだ。両親は70代でなくなった。
でも、長寿の秘訣は、いつも「今ここを生きる」という意味ではないかと想っている。

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