交番荷重に耐えるには・・・
繰り返し荷重ともいう。
これは一度でなく何度も、何万回となく行う試験だ。
十のべき乗で表現される。
西日本の豪雨被害は、雨が上がっても尾を引いている。
これでもか、これでもかと試しているかのようだ。
そこにはいのちがかかる災害の規模となって襲う怖さがある。
地震のあと、家屋に入る勇気がなくなることがある。
それと同じように、もう自宅に戻りたくない、又は戻れないという心理があるのではないか。
物理的にできないというよりも、心理的に精神的に無理となる。
トラウマになるのを防げないのではないか。
恐怖は自然に治癒するともいうが、なかなか難しい。
そしてまだ続いている土石流の影響も心配だ。
いつまで続く・・・。
ようやく少し整理がついたころ、また降雨なんて言う不安は、ぬぐえない。
普段の備えが、如何に大切か。
それも広い範囲だ。
複数の県で助け合うという程度では効果がなさそうだ。
全国あげて支援が必要だ。
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