罪を憎んでひとを憎まずの教え・・・
難しいことだ。
ひとを憎むな。罪を憎め。
でも、罪はひとが犯したものではないのか。
それを、罪をまるでなにか生き物のようにして論じるのはおかしいのではないか。
ひとは罪を犯したら、罪人になる。
罰をうける罪人になる。
どうなのか。
あなたは悪くないといえるか。
罪がわるいのだと、言えそうか。
罪は償えば、そこで消えるのか。
あとはなかったことにできるのか。
そのひとの存在はどうなる。
大罪をおかし断罪されたひとは、その灰を大海原に散らされることに何も感じないはずだ。
残っているひとたちが、記憶しているだけだ。
では、どうする。
社会の責任はないのか。もう一度、教訓を胸に刻む必要があるようだ。
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント