明るく生きる
いろいろな問題が提起される。
時代や年代によって歴史が創られていくのだが、そのプロセスだだれかが、そこに取り上げるイベントをつくっているのではないのか。
メディアだろうか。マスコミだろうか。
それとも政治だろうか。
エコノミストだろうか。
どの時代にも寵児はいる。
ここ数十年は経済学者や経済金融関係者、この世の中を牛耳ってきたのではないか。
そして、エンジニアリングの世界は、そういうかじ取りをエコノミストとか財務関係者にまかせてきてしまったのではないか。
なぜならば、企業の業績は、技術よりも財務金融の分野でのゲインが多いし、楽に積み上げられるというような錯覚に陥ってしまったように見えるのだ。
しかし、世の中は創造性が一番大事だ。
それは技術革新で生まれる。
半世紀ごとに大きな変革がある。
そういう技術は、こどもたちの教育と発想力から生まれてくるものだ。
なんだこれ?という不思議が芽生えないような世の中は終わりかもしれない。
でも、ここに住む私たちは、いつでも明るく生きるという伝統をもっている。
どんな状況にあろうとも、いつも明るくはきはきといきていくつもりだ。
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