コンプレックス
みんなが持っているものなのか。
私のものはなにか不気味なほど大きかった。
なので隠している。
こころの片隅にいついている。
時々顔を出して存在感を示すのだ。
その時々で私は、それを追いやってきた。
どうやってかというと、自分を大衆の中のひとりにしてしまうのだ。
おれは私ではない・・・。
社会の人間の一個として生きているとするならば、いくら雅の強い私でも、俺をコンプレックスのために攻撃することはできない。
だから、今もこうして生きている。
世の中は年末のようだ。
おれはコンプレックスを軽視しているわけではない。
それはわかるだろう。
だれのこころの中にもあるものだから、わかるはずだ。
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