物怖じしないキャラ
なんともまぶし気なことばではないか。
何も恐れることなく、自由な雰囲気を感じる。
しかし、ちがうだろう。
目的があるから、そこから外れないようにしているのだろう。
そう、私は感じる。
ひとは自由であるほど不自由なのだ。
私は自由だとか思う時は、かなりしんどい心理の時でしかありえない。
そこのステージでは、そうする。
決めたらひとは強い。
そう言われるひとは、かなり繊細でいつもおどおどしていることが多いはずだ。
そして、一度目的に近づくと、分かるのだろう。
だから、堂々として挑んでいる姿に、周りからはそう見えるのだ。
だれだって、つまづく。
そして立ち直る。
一歩下がったら、二歩進むことができないことは多い。
どんどん、どんどんと後ずさりなんていうのは、よくある。
物怖じしない性格でも、そこには繊細なたましいがある。
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