この一年を振り返る
なぜなぜ問答は、ウクライナ侵攻だろう。
なぜ兄弟姉妹のような国同士が攻めあい殺し合うのか。
それも一方的に併合しようとしているし、一部クリミアは数年前にに併合している。
その過去の旨味に舌鼓をうって二匹目のどじょうを狙ったのだろう。
そうとしか思えない。
一瞬のうちに奪い取って「あっ」と言わせようとした節がある。
ロシア正教を言いくるめて、正当化しようとしているし、同盟国を従えようと躍起になっている。
そりゃ、ソ連の頃の国々が独立して西欧諸国の枠の中に入っていく姿をただみて送るのはさみしいだろう。
だが、世界の経済大国8か国に入ってロシアが欧米諸国と足並みをそろえて世界平和に貢献していたのではなかったのか・
冷戦時代は袖も触れあわなかったのに、なんという急激な近接だったのだろうか。
外見だけで中身が伴わないと・・・いうことだったのか。
必要な軋轢なのかもしれない。
だが、そんなことはないはずだ。
他の大国はいざ知らずロシア連邦は、知的水準が高いのは一目瞭然である。
そういう民がいながら、なぜに敵対主義で対立を激化させるのか。
仲間外れということか、村八分なのだろうか。
そういう感情を抱く指導者がいるからではないのか。
経済的に世界のリーダーの一つであるはずなのに、かつてのシンパが離れてゆくのが許せないのだろうか。
やはりリーダーは民衆の知恵で選ばないといけないだろう。
狂ったリーダーは国家を疲弊させる。
逃げ出す民衆を追ってもそれは無駄だ。
民意が離れたとしれば、近隣諸国も信頼を手放すだろう。
いじめの時代はなくならない・・・とでも言いたのだろうか。
話し合いで解決しなければ、次の世代はやってこない。
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