才能があることは確かだ・・・
生徒はできの悪いほど、先生にとっては意義深いという。
かわいいと思わせるのだろうか。
才能がある。
それは子供のころから突出する存在にさせる。
だから、みんなが注目する。
子ども自身はいつぐらいから、才能を意識するのか。
ないのを意識するのはだれにもある。だが、天才かもしれない。
生まれつきのものがあるなんていうと可能性をどうイメージするのだろうか。
神童はこの日本だけでも数多く存在するはずだ。
それが世界となるとどうだろうか。
もうすごい数だ。
だが、ほとんどは路傍の石でしかない。
普通のこどもはだから、なんの取り柄もないということだろうか。
普通か馬鹿か・・・。その境目をうろうろしている。
そして普通のこどもたちは、周りにいる輝く才能を持つこどもをすぐに見つける。
いや目立つのだ。
すごいな・・・としか思いはしな。
自分とときどき比べては、やっぱりちがうとしか見えない。
そんなもやもやの中で、子ども達は育っていくのだ。
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