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2023年9月

いのちの要素

生きていると実感するのは、どんな時か。

ああ、生きている。そこに主語の俺があれば、たしかにそのひとはそう思っているなと分かる。

いのちは持続しているかぎり、生きているということだろう。

いのちが停止するの意味はなんだろうか。

もちろん、死である。機能停止である。

ヒトはだから、魂は生きてるとかいう。

どこにいきているのかというと、残っている人たちでしかありえない。

もともとの魂の持ち主は機能停止しているのだから、保持しているとはだれも言えない。

他者のこころに記憶として当分のあいだは残るということが「魂」ということだろうか。

しかし、残されたものにも常に持ち歩くのは少々、しんどいから、位牌を仏壇に飾ることで、盆暮れに、死亡した日に思い出すことになっている。

いつしか、忘れ去られる。

人類の紀元後の年数は2023年でしかない。紀元前もいれてもどうだろうか、一万年ぐらいのものか。

後は、遺跡にある足跡であろう。

今の技術で心配なのは、そういうものがどこに蓄積されて残っていくのかである。

多分、廃棄物、いわゆるごみ処理場ではないのか。

貝塚とかいうのは古代のごみ処理場である。

だから、太陽系のゴミ置き場はどうなっていくのかに興味がある。

人工衛星が月と同じように残るのか、それとも主となる星に吸収されてどんどんと大きいもに巻き込まれて、最後はブラックホールの中へと没入して、吐き出されて新たな星へと生まれ変わるのかもしれない。

こうやって徒然なるがままに記したものは、どこかへ、どんな保存方法をとっても消滅してしまう。

いのちの要素はだから、単純簡潔なものになっているのだろう・・・。

関取熱海富士の奮闘

大相撲の厳しさは、ケガの多さからも想像できる。

もちろん、ケガはないほうがいいのだが、どうしてもぶっつけあいのスポーツでは回避できない。

そのために、稽古を積んでいる。

そして、ぶつかり合う。

今場所は熱海富士関の奮闘がすごく印象的であった。

千秋楽の朝の山戦は、見ごたえのあるものだった。

二人がもうすぐ横綱の東西に座り、千秋楽に胸をあわせてぶつかりあう様子が目に浮かんできた。

静岡駿河の地からの優勝は今回は叶わなかった・・・のが残念である。

奮闘をみて良しとしよう・・・。

 

南の島

南と言ってもいろいろだよね。

そうだな。

ソロモン諸島は第二次大戦で日本軍が敗北し、多くの戦死者がでたところだ。

首都ホニアラの山には日米の石碑が少し離れて建っている。

そんな遠いところへ若い兵隊がつれていかれたのだ。

何をおもい、何を口にして潰えたのだろうか。無念さか。

それとも南の空に何か別のものをみたのだろうか。

とても悲しい気がする。

今、中国の餌食になろうとしている・・・。

チャットAI (西暦3000年の今)

これからの世の中はどうなるか。

Aiに聞いてみるってことになるのだろうか。

お前、どこのAIで作ったのか、教えろよ。

そんなことが当たり前になる。

つまり、レベルが決まっていて、ランク付けが使うAIで決定されるのだ。

独自性を強調したもの、特徴が際立つものは、その基本的ないびつさが受けるようになる。

選挙の候補者選びも、AI次第になるのではないか。

ほとんどのヒトの機能を放棄してしまう事態にたどり着くには、シンギュラリティといわれる段階になれば、すぐに起こりうる話だろう。

そんなことが行われないということ、起きやしないという保証をでっち上げながら、世の中は急激に変化する。

ヒトの知能はもう不要だと、だれかが判断すれば、そこで人類はどこへいくのか。

消滅というシナリオがある。

ずっと言われ続けている自滅というものだ。

どうにも悲惨は結果を招く未来しか想像できないのは、現実に終わらない戦争のさなかに地球はおおわれているからだ。

優秀な頭脳は、どこにつかわれているのだろうか。

騙し合いのスパイ諜報合戦へと使われているようだ。

どんな反応を示すか・・・。今は、西暦3000年だ。

 

大谷選手、今季終了!

さて、次はどんな形で復帰するのか。

普通の人ならば、もう十分に果たした夢の世界でしかない。

もうこれ以上、何を目指すのか。

日本人で初めてとか、だれだれを抜いたとかの比較相手が、メジャーのスターたちなのだ。

これでももし日本に今帰ってきて、日本チームで出たらどうなるのだろうか。

そんな選択は、だれも考えないのだろうか。

日本でプレーしてもらいたい。私はそう思っている。

米国の優秀な選手たちが、日本へと集まってくる。

大谷選手がいれば、きっとそうなるのではないか。

・・・いろいろなユメをみるのは自由だ・・・。

 

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