こころとはなんだろうか。
あんたにあるこころは、何型か?
わたしのは、新型だ。
あなたの祖父はたしか旧型だったはずだ。
そこに年度をつける。西暦がいい。
私のは、新型の1948タイプだ。
君は確か、超新型の2018年タイプだったな。
うちの生まれてくる孫は、同じく超特別型の9999年タイプとなっている。
どのぐらいの旧型まで生存しているのか。
たしか、BC型がある。これはBC4000年タイプとかいうが、遺跡の中に資料というか、痕跡がある程度だ。
ピラミッドの中に眠る王様は、結構いるが、ミイラ型だ。
その時々の心根を幾何学的に構築物にして残している。
ほとんどは人の顔であり、身体である。
中にはひとと他の生物の合体も心象の映像として扱っているようだ。
あとは宇宙というか、そらのかなたのことだろうか。
これは星に願いを託している心情のようだ。
いろいろな昔の話として伝わっているだろう。
かぐや姫、乙姫様、神隠しなんていうのもある。
だれが、いつ、どこで、だれに語ったのだろうか。
言葉ってすごい・・・。こころをイメージ化しているところがすごい。
新体操の特別コーチはロシアの元代表。
日本の中学の新体操部に教えにきたのだ。
日本の女性は美しいのだといって、部員たちを鼓舞した。
そうかと自覚したようだった。
そうか、そこがスタートか。
演技するのは美しさなのか。評価の対象は演技で見えてくる演技者の美しさってことなのか。そうなんだ。自信をもって笑顔で楽しい演技をみせる。すると評価も上がる。
バトンを落として、ああ私はなんともだめなやつ、どうせつぎもだめだろうから、笑顔がなくなる。動きもぎこちない。まるで私が悪いのだから、だめなのだからと続く演技で、その悪さを検証しているようなものだ。自己嫌悪を観客へのアピールにしているかのような訳のわからんことを考えてしまうような気がする。そんなん関係ないじゃないかと、しゃあしゃあとしているのもどうかと思うが、まあ、落ち込む必要はさらさらないはずだ。
そんなこんなをなんで外国のコーチは通訳を介しながら、ちゃんと伝えられるのだろうか。
その秘訣はいったいなんなんだろうか。
その技とか演じ方、演技する選手のきもち、みている観客、そして演技を採点するひとたちのこころのすべてが分かっているからではないのか。
失敗する原因はなにか。集中力の欠如。言うは易く行うは難しだ。だが、それをケロッという。バトンを投げる、相手がとれるか心配になる。投げた後に自分の動きのとるということに専念できないから、失敗もするっていうのだ。だから、相手を信頼する、つまり、自分が投じたバトンをうまく相手がとるかどうかは関係ないのだ。投げることに集中する。そのあとは誰かが投げたバトンをとるという動作が自分の役割だ。信頼するってことだ。気が散っていてはだれだって失敗する確率は多くなるという理屈だった。
納得だ。すごい。ロシアの新体操が強いはずだ。
残念なのは同じスポーツでも国によって方針がちがうのだ。もちろん自国の勝利を願うのはいいだろう。でも、技術力が敵に知れ渡るから、排除なんていうのはなんとも四千年の歴史を誇る国家がとる道であろうか。疑問はつきない。
でも、話をもどせば、なんともロシアのスポーツ界はコーチ力がすごいと称賛されなければならないだろう。
汚い。恰好が汚い。
それがいい。でも、衣服そのものは清潔だ。
でも、汚い恰好が肝要だ。
できるだけダサいのがいい。
そしてシンプルなことだ。
いつも身一つというのに近いのがいい。
旅する心得だ。楽な服装というのもそこに含まれる。
だぼだぼではないが、空気がはいって断熱性が高い。
熱くても寒くても、重ね着するというコンセプトだ。
靴もそうだ。ひとつですべて兼ねる。
帽子だってそうだ。タオル、手ぬぐいなんかマフラーになる。
ズボンのバンドにもなる。
ポケットのたくさんあるカバンは不可欠だ。
セキュリティを通るときには、金物はそこに放り込む。
とにかく汚い恰好だ。もちろん清潔さは忘れるな。
やりたいことはたくさんあるも、できることはほとんどない。
それが、セカンドキャリアの現状である。
なにをするか、土壇場であがいてもしかたのないことだ。
できることはなにか。
なにもない・・・というのは、自信のなさからくるものだ。そして、そこに責任という重たいものがあるから、その覚悟が及ばないということがある。
どうしても、一か八かという覚悟はできない。
そんなに若くはない・・・ということになる。
できることは、ほかの人たちにも同じだ。
セカンドのキャリアとしてのことは、たしかに難しいものがある。
好奇心は興味をごまかすご都合主義なのだろうか。
おわりのようでそうでない部分がなににもまして悩ましい問題となるようだ。
さらに噴霧洗浄だって・・・?
なんだ?なんだ?
これってなんだろうか。
リクシルさんの開発製品だそうだ。
そういえば、ちょっとつまる感じがひし形なら改善されるかもと・・・素人なりに想ったりした。
そして、さらにこれはすごいって想ったのが、噴霧洗浄だ。今のスタンダードは開発の課題でずいぶんと先発メーカーが苦労したらしい。でも、なにか痛みを感じることが多い部分だ。もちろん、体調にもよるが・・・。
噴霧なら・・・。そう想った。たぶんOKだろう。
もうわかっていただけたものと想う。
トイレの開発の話しである。できれば、新型に取り換えたいな・・・と率直に考えている。
いいアイデアだ。グッジョブだ。
どんな影響を被るのか。
千年猛暑と気象予報士のあるひとが言い始めたのは、ちょっと前のことらしい。
極地探検の観測によって、気候変動のメカニズムが明らかになりつつあるようだ。
はたして、このまま温暖化が進展すると、極地の氷は溶けてしまうのだろうか。
その溶けた水は、海洋でどうなるのか。
海洋そのものは水を湛えておけるのだろうか。
生活を支える給水ダムの湖底がみえるという記事をよく見かけるが、そんな状況が海洋でもみることになるのだろうか。
日本海溝にちょっと水がまだある・・・なんていうことが現実にあるだろうか。
大気はその時どうなっているのか。
地球上の生き物たちはどうなるのか。
干上がった地球は、冷却のメカニズムを持たぬままに、どうなるのだろうか。
地球内部のマグマは表面に噴き出して全球を覆い尽くすのではないか。
そんなことを・・・つい、つい想ってしまう・・・・。
凋落と長楽のどっちかを選んで、その理由を述べよ。
こんな問題がでたら、どうする・・・。
だれも凋落なんていやだと想っているのだし、長く楽しむ方だって、何かその中身によっては気が向かない・・・。
ところで、こんな問題が多くはないか、最近・・・。
問題がないところで、あえて問題をだし、そこへ誘い出す。
だいたい、二者からひとつ選ぶなんて、意味がないことが多い。
つまり、意味がないのだ。
ひとつを選ぶなんて正答はないのだ・・・。
たぶん、百も二百もあるはずだ、正しい答えがだ・・・。
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