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文化・芸術

あきらめる

あきらめる文化。
ケセラセラとうたう。
そしてなるようになるさという。
おわらいものでいいと我をののしる。
どうせ俺なんかと、他人にいう。
どうせ俺なんか、いてもいなくてもいないのと同じだ。
わけがわからない。
あきらめようか。
そんなことはないと、それでも俺はいわれるだろう。
でも、あきらめられない。
どうする。
復活、回復、復帰。
こんな言葉がでてくる。
でも、どんなもんだろうか。
やはり別の原因がある。
そうだ。
きっとそうだ。
世の中様々だ。一様ではない。あったりまえだ。
あきらめるのにもいろいろある。
だから、どういう類のあきらめを選ぶかが残っている。
どうする。
あきらめるのをあきらめるという選択肢はどうだ。
これが私のオファーだ。

薪と薪

薪(たきぎ)と薪(まき)。
これって同じものか。
薪能。
これを以前、「まきのう」といって、笑われたことがある。
でも、一応読みはあると言えそうだ。
馬に人参。
馬耳東風。
やじる。いびる。
豚にとんかつ。
豚は衛生的だときいた。
だれの意見か。
猪と豚。
似ていない。
ちがうものだな。
イノブタもいるがどうだろうか。
似て非なるもの。
ちがう読みで意味は同じ。
音読みと訓読み。
どうにも子供のころにその感触をつかみ損ねると、いくつになってもひねくれてしまう。

海洋プラスチック憲章

G7シャルルボナ・サミット(カナダ)で議論されたテーマだ。
独仏英伊加の5か国は署名した。
残る2か国はどこか。
日本、米国。
なぜ、合意しない。
まさか反対だという言わないだろう。
主旨に賛同できないなんて言えないだろう。
理由は、国内法が整備されていない・・・だという。
米国追従の一コマということだろう。
そうでないと国際的な理由はない。
ゴマすり日本ということか。
首脳だけなにかおかしいとは思わぬまでも、そんなに恐怖のトラウマ(ナガサキ、ヒロシマ)が国民にもあるとみなければいけないようだ。
グリーンの次はブルーではなく、グリーン&ブルーの同時進行でないとうまくいかない。

眠るところ

やはり必要かな。
ふと想った。
いつか、いやすぐかもしれない。
眠るところはまだない・・・。
いつそうなる。
わからない。
でも、そう遠くはない。
どうする。やっぱり、ひとは眠るところがいるだろうな。
そんなことを想った。

むしょうに表現したくなる・・・

こころの底から、湧きあがる思いがある。
そんなとき、私は想う。
どうやって表現しようか、そして悩んだりする。
なんで悩むのか、どうして苦しさを表現するのか。
ああ、生きているってことを主張したいのだ。
だれでも、そうだ。
私も男だとかこころでは想う。でも口には出さない。
なんでかというと、当たり前のこと、当然の事実だからだ。
時代とか歴史とかを作ってきた人物だとかいえるのは、生きている時の坂本龍馬であり、西郷隆盛であり、歴史上の人物だろう。何人かいる。でも、みな早くに死んでいる。今なら、30半ばで死ぬなんてよほどの病気でもない限り、ありえないようなことが、時代背景でいのちを落としているのだ。
どう生きるか。そこで悩んでいるふりをする。そのぐらいの余裕がないと、今の時代は生きていけない気もする。どっちでもいいんだではないのだが、そんな気分にもなってしまう。
そんなときもある。だって、ちっぽけな存在でしかない。
ひとりの人間がいきていようと、しんでしまおうと、一時、いや一瞬のできごとでしかない。
歴史に名を刻むなんていうこともない。知っている人はしっているぐらいだろうか。
でも、わたしはそこにひとの生きた証があり、そこにこそ本来の価値があると考えている。なぜならば、今、時代の人物といわれる偉人たちも、みんなそういう存在だったのだ。
とくに特別な才能が元からあって、それをずっと効果的に使い続けてほしいとかいう時代の要請なんていうのも当然ながらなかったのだ。
さてどうする。どんな風に生きる。
今、ここにいるということを、だから、妙に表現したくなることがあるのだ。
昔は、こんなネットで己の考えをいつでも、どこでも記せる手段なんてなかったのだ。
しかし、その中身とか重要性はすごく薄れている。
自覚はある。その程度のことだという認識もある。でも表現できることは楽しい。
いきているという実感が得られる・・・からだ。

このごろのメールは情報化の影響を受けている

間違いがおおい。
まったく関係のないメールが、勝手に入ってくる。
多分無料のメールアドレスが、売買されている影響であろうか。
そういえば、大手銀行、いわゆるメガバンクが「情報銀行」事業を稼働するのだという。
個人が登録できる内容を届け出て、社会のニーズを先取りする。そうすれば、情報銀行がそのデータを顧客に売る。
情報提供者は、その対価を受け取れるという仕組みらしい。
勝手に入金がありましたのでご確認くださいとか、賞金が一億円振り込まれていますとか、わけのわからないメールがくる。これってウィルスに感染している疑いもある。
だから、受け取らないで拒否する。
けれども、何度でも送られてくる。
如何にしてでも、餌をまいて情報を手にするか。それも大量にメガデータバンクに売りつけようという魂胆のようだ。
宝くじを出し抜くようなその数千倍の金額を当選うんぬんと告知している。ただし、いついつまでの了承が必要なんていう条件付きだ。これでは、まったく戦略がない。オレオレ詐欺の幼稚版の感じだ。
でも、注意しよう。
どんどん詐欺の手口があくどくなっている感があるから・・・。

資本主義の種類

トルコは資本主義国家だという。
そして、そのカテゴリィはなんと「縁故」資本主義なのだというのだ。
英語だとクロニィ・キャピタリズムっていうらしい。
とても仲の良い、古いお友達なんかを縁故者と呼ぶのだという。
ここには、情報公開という垣根も、限定非公開なんていうルールがあるのだという。
つまり、閉鎖された中での決定ということだ。
利害関係があれば、そのうちの害には冷たく、利には近しくという原理のようだ。
これってどこかこの日本という国でも、ニュースで疑惑が報じられている中身に似てはいないか。もちろん、当事者は否定する。
制度上の問題であり、そこで決定に加える権限にもっていないということのようだ。
審議会での結論に従って決めているので、そこに不正が加わる要素はないんだとかいう。
でも、そうだろうか。
疑問だ。疑惑は晴れそうにない。いくら何度国会で取り上げようと、真相はでてこないと胸を張り、証拠をだせと逆に切れたりするようだ。
でも、やはり縁故資本主義とかお友達内閣なんていうのは、ちょっとおかしい。
政治哲学上は、どんな評価があるのか。
李下に冠を正さずというではないか。
すべて闇の中なら、必ず暴かれるのではないか。
政策に政治家の信条は影響を与えるはずだ。だから、嘘はいけない。堂々と主張すればいいのだ。まともな政治家にはなれないのではないか。疑心暗鬼を国民に与えておいて、証明できるかなんて逆切れはお断り願いたい。
仲良し民主主義による政党政治とかいうのか。
命名は難しい。不正民主主義、または不正資本主義か。
それとも、無主張資本主義っていうところか。
または、未成熟民主主義なんてもいうのかも・・・。
勘違い民主主義か。
資本主義は民主主義のカテゴリィには入っていないのだろうか。
圏外のことか。政治家の意識の問題のようだ。

むら社会の閉鎖性

ある時、むら社会について考えた。
なぜって、それはちょっとどんな組織、グループ、集会にいっても、そこには必ずあるのだ。
不思議じゃないか。どこにでもあるのだから、とても不思議だ。
でも、当然かもしれない。
閉鎖的なことが、その社会の存在理由になっているからだ。
ある目的だけのための、組織であるからだ。企業ならば、営利が目的だし、コミュニティなら安全な地域の保持が目的だろうし、不良グループとかやくざならば、その敵対する相手をやっつけること、つまり、敵をつぶすことが目的になる。
こう考えると、開放的な性質にはなり得ないのだ。
国家も同じようだ。
民族も同じかもしれない。
そして、もしも宇宙に敵が出現すれば、この天体の生物は、そいつらを敵にして戦うというか、壊滅されないように防御するという目的のために、団結するのではないかと推論されてくる。
この循環システムをどうやって、開放するか。
開放した後の状況を元へと取りこむ作業プロセスが必要になる。つまり、やはり閉鎖性を打破して開放していくことから、始めないといけないのだ。
それは、むら社会の閉鎖性を意識することから始まるっていうのが、当たり前のことだってだれにも理解できる。

紛う

まごう。
区別がつかない。
間違える。
すごく良く似ているからだ。
まごうことなきはあるか。
区別がつくか、間違わないか。
どっちだ。
似ているが、違うがわかるか。
偽物か、本物か。
真贋を見分けられるか。
よくわからないことはあるものだ。この世の中には、あるものなんだ。
気にしないことだ。

魚価高

魚が高い。
サンマ、サバ、ウナギ、マグロ、アジ・・・。
とにかくみんな高い。
需給バランスのせいだ。
需要が供給を上回る。
それも、量的に極めて厳しい状況下にある。
資源がどんどん減っているのか。
いや、他国での需要が増えているのだ。
だから、日本の伝統文化という和食の魚料理はもう、戻れない。
ごく一部に伝統文化として、保存するという状況になる。
だれも見たことのない魚料理は、魚価高で文化に祭り上げられてしまうだろう。

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